只今エノテカ・オンラインで絶賛販売中の日本ワイン、
「サントネージュ・エクセラント 牧丘倉科畑」。
実は、販売開始前の8月
スタッフたちがワイナリーを訪問していました。
遅ればせながら、今回はその時のレポートをお届けします。
↑サントネージュワイナリー
山梨県の多くのワイナリーが勝沼市にある中、
サントネージュワイナリーは山梨駅から歩いて数分のところにあります。
1947年に誕生した醸造所からスタートしたサントネージュワイン。
当初から他社に先駆け、ヨーロッパのブドウ品種セミヨンと
カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に着手し、
日本のワイン造りの基礎を築いてきたワイナリーです。
サントネージュとはフランス語で「聖なる雪」という意味。
甲府盆地から見える富士山を白く染める雪をイメージしてその名がつけられました。
今回の目的は、このサントネージュワイナリーが初めてリリースする
単一畑のワイン「牧丘倉科畑」を見学することでした。
↑こちらがその「牧丘倉科畑」。右上に小さく見えるのが富士山です!
山梨市の牧丘町は、山梨県内でも特に標高が高く、
日照時間が長いため「巨峰の里」と呼ばれる日本一の巨峰産地として知られていましたが、
サントネージュでは、ワイン用のブドウ栽培に早くから注目。
山梨市牧丘町のにある、たった1haという猫の額ほどの小さな畑に、
1979年よりブドウを植えはじめました。
それが、この倉科畑です。
倉科畑があるのは、ワイナリーから車で15分ほどの場所。
巨峰畑を横目に、曲がりくねった坂道を何度も折り返して登って行き、
ようやく着いたのは標高750mという高台にある斜面です。
南向きのその斜面は、そこだけ視界が拓け、素晴らしい眺望が広がります。
素人目に見ても「ここはただならぬ畑だ・・・」と思ってしまいそうな、美しい畑です。
↑畑を案内してくれた、栽培担当の宮川さん
ワインが大好きという、研究熱心な生粋のヴィニュロンです。
この1haの畑に植えられているのはシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。
「サントネージュのグラン・クリュを造りたい」
という想いから、この倉科畑の名を冠したワインをリリースすることになりました。
初回のリリースは、カベルネとシャルドネ合せてたった1,500本ほど。
倉科畑は、その標高の高さから、
地上の盆地と比べて平均気温は3℃くらい低く、
ブドウの生育具合も山形県と同じ位のスピードだそうです。
気温の低さのおかげで、しっかりとした酸を備えたワインができます。
↑垣根栽培が行われている畑
ブドウは全て垣根栽培。
日本のワイナリーでは棚づくりが一般的でしたが
近年ではヨーロッパのワイン造りに倣い、垣根栽培を採用するワイナリーが増えています。
サントネージュでも、2006年より全ての苗木を垣根栽培に改植しました。
垣根栽培にすることで収量は減りますが
その分凝縮したブドウを収穫できるようになったそうです。
また、シャルドネの栽培には、真夜中に収穫を行う
ナイトハーヴェストを取り入れています。
気温の低い夜間にブドウを収穫することで、
果実のフレッシュなアロマが豊かなブドウを手に入れることができます。
ただ、夜中に起きて、
真っ暗な畑の中をヘッドランプの明かりだけを頼りに
ブドウを収穫していくのは危険が伴う大変な作業だとか。。
倉科畑はたった1haという畑だからこそ、
垣根栽培やナイトハーヴェストといった革新的な技術も
素早く取り入れることができるようです。
サントネージュ エクセラント 牧丘 倉科畑収穫シャルドネ
3,700 円 (3,996 円 税込)
こちらがそのナイトハーヴェストのシャルドネ。
国産のシャルドネは、
ヨーロッパや南米のチリと比べて、香りが穏やかというイメージがありますが
こちらは、とっても華やかな香りが特徴。
白い花のような優しい香りや柑橘系のフレッシュな香りに
少し青みがかった南国系フルーツの華やかなアロマも感じられます。
このみずみずしい香りこそ、ナイトハーヴェストが出せるものなのでしょう。
↑畑に植えられているバラ。バラは、とっても弱い植物なので
畑の病害虫をいち早く察知するアンテナ的な役割を果たしています。
宮川さんの目標は
「ワインの香りを嗅いだときに、この風景が浮かぶようなワインを造りたい。」
とのこと。
確かに、シャルドネの香りを嗅いだとき、
富士山を望む美しい倉科畑の風景が脳裏に浮かんだような・・・
真偽のほどは、皆様もぜひその「鼻」で確かめてみてください♪
▼ご購入はこちら▼※在庫は残り僅かです。
サントネージュ エクセラント 牧丘 倉科畑収穫シャルドネ
2015年9月29日火曜日
2015年9月17日木曜日
ワインジャーナリスト山本昭彦さん『50語でわかる! 最初で最後のシャンパン入門』トークイベント開催
先日、ワインショップ・エノテカ 銀座店 カフェ&バー エノテカ・ミレにて、
ワンジャーナリストの山本昭彦さん著
『50語でわかる! 最初で最後のシャンパン入門』の刊行に合わせた
スペシャルトーク&テイスティングイベントが開催されました。
山本さんのトークのお相手は、長年のご友人である
ワインコーディネーターの山田久扇子(くみこ)さん。
著書内の“死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン”で紹介された
シャンパーニュ5種類を順番に味わいながらトークがスタートしました。
↑山本昭彦さんと山田久扇子さん
「現地を実際に歩いて聞いた栽培や醸造の話に加え、
それぞれのメゾンにどういう動きがあるのかお話していきたいと思います」
との言葉どおり、生産者に直接取材し、
数々のシャンパーニュを飲んでこられた山本さんならではの
エピソードが次々に飛び出しました。
中でもルイ・ロデレール クリスタルについて山本さんは、
“欠点の見当たらないシャンパーニュ”と絶賛!
クリスタル2006を飲みながら特に詳しくお話いただいたのは、
ルイ・ロデレールの醸造責任者、ジャン・バティスト・レカイヨン氏について。
↑ルイ・ロデレールの醸造責任者、ジャン・バティスト・レカイヨン氏
山本さん曰く、“真剣なワインメーカー”であるレカイヨン氏は、
1989年にモンペリエの国立農学校を栽培と醸造どちらの分野も主席で卒業。
そんな才能溢れるレカイヨンさんに目を付けたのが
当時のロデレール社長ジャン・クロード・ルゾー氏。
早速彼を醸造担当として抜擢し、ロデレールに入社となりました。
レカイヨン氏は1999年から責任者となり、栽培と醸造の両方を統括していますが、
「栽培と醸造はまったく異なる仕事で、両方見るのはとても大変。
これが彼のすごいところ。」
「ロデレールのワインの完成度の高さは彼によるところが大きい。」
また、
「現在ロデレールの畑は、ほとんどビオディナミとビオロジックで、
2020年までに完全にビオディナミに移行するそうです。
雨が多いシャンパーニュの地で、ビオディナミをやるのは大変。
これはロデレールがほとんど自社畑(70%)であることからできることなんです。」
と、同社の最新の取り組みについても語っていただきました。
山本さんと山田さんのわかりやすく興味深いお話に、
会場からはときどき笑いを呼びながら、
皆様シャンパーニュをじっくりと味わっていらっしゃいました。
ちなみに会の終盤、お客様からの質問
“山本さんが今までで一番感動したシャンパーニュは?”
に対する答えは「クリスタル1996年」!
レカイヨン氏は
「クリスタルは20年は寝かせて飲んでほしい。置いておくとまた素晴らしい」
と熟成をおすすめしているとのこと。
山本さんの膨大なシャンパーニュの知識を惜しみなく披露いただきながら、
おすすめのシャンパーニュを味わう、大変充実したひとときとなりました。
著書『50語でわかる! 最初で最後のシャンパン入門』には、
山本さんご自身が身体を使って集めたシャンパーニュ情報が満載です。
知っていて得をする豆知識もたくさんあり、初心者~上級者の方に広くおすすめできます。
これから、シャンパーニュを楽しむ機会が増える季節を迎える前に
是非一度読んでみてはいかがでしょうか(^^)
『50語でわかる! 最初で最後のシャンパン入門』(講談社)
著:山本 昭彦 定価:1200円+税
2015年9月10日木曜日
ロスチャイルド家が造る初めてのプレスティージュ・キュヴェ!
シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドより、
初のプレスティージュ・キュヴェとなる
「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブラン・ド・ブラン ヴィンテージ2006」
がリリースされ、
そのお披露目のために、シャトー・ムートン・ロスチャイルドのオーナーである
バロン・フィリップ・セレイス・ド・ロスチャイルド氏が来日しました。
↑ バロン・フィリップ・セレイス・ド・ロスチャイルド氏
シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド、
シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを保有するドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド、
そして シャトー・クラークを所有するバロン・エドモン・ド・ロスチャイルドの
三社のロスチャイルドファミリーが手掛けるシャンパーニュが、この
シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド。
シャンパーニュ・メゾンとしては2009年よりスタートしましたが、
実は2006年からは既にワインのブレンディングを始めていました。
プレスティージュ・キュヴェの構想は、その当時からあったそうで、
ちょうど2006年のシャルドネが素晴らしい出来だったことから、
熟成をさせて、どのように進化するのかを見ていたそうです。
↑シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブラン・ド・ブラン ヴィンテージ2006
39,000円(42,120円)
※11月より一斉発売予定
この2006年のキュヴェをちょうど2年前の2013年に試飲したところ、
そのクオリティを確信し、プレスティージュ・キュヴェとしてリリースするという
方針が固まったそうです。
その後も何度も試飲を重ね、リリースが決まったのはなんと今年の5月。
フィリップ氏曰く、
「プレスティージュ・キュヴェを造るのは義務ではない。
最高の品質のものができれば、リリースする。」
だからこそ、9年間もの熟成を経て、ようやくリリースが決まったのです。
特にシャルドネは熟成によりその真価が発揮されるブドウで、
これだけ長期の熟成を必要としたそうです。
↑白亜質土壌内に造られたカーヴ。
200年前から用いられているシャンパーニュの伝統的な熟成庫です。
シャンパーニュの醸造を統括するのはジャン・フィリップ・ムーラン氏。
シャンパーニュ造りのキャリアは35年で、
ポメリーやマム、ルイナールでセラー・マスターを歴任したというベテランです。
土地代、ブドウ代があまりにも高く、
また、良い生産者のブドウは10年単位で売却先が決まっており、
新規参入はとても難しいと言われるシャンパーニュ。
そんなシャンパーニュに新規参入し、
さらにはグラン・クリュのブドウだけでプレスティージュ・キュヴェを造るということは
並大抵のことではありません。
シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドは
ボルドーでのワイン造りの経験と、豊富な資金、人脈があったこそ
このプロジェクトを成功させました。
特にフィリップ氏の言葉で印象的だったのが、
契約栽培農家に対する姿勢について
「face to faceを心がけている」ということ。
複数の契約農家からより良い品質のブドウを購入するために
「どういったシャンパーニュを造りたいのか」ということをしっかりと伝え、
何度も議論を重ねて、強いリレーションシップを築き上げているそうです。
今後のリリースの予定を聞くと、
「2008年、2009年、2010年がセラーにあるが、
良い品質であればリリースするし、そうでなければ造らない。」
と、さらりと答えていただきました。
「急ぐ必要はない。我々に必要なのは時間と忍耐だ。」
フィリップ氏のこの一言が、
シャンパーニュ・バロン・ロスチャイルドの姿勢を表していますね。
2006年の生産量はたった7,000本。
今年のリリースは4,000本ですが、
既に世界中からそれ以上の注文が殺到しているとか。
ロスチャイルド家の晩餐会では必ず供されるというシャンパーニュ。
このプレスティージュ・キュヴェは、さらに特別な場で供されるのでは?との質問に
「生産量が少なすぎて、ファミリーが飲むにはもったいないよ(笑)」との答え。
日本での正式発売は11月を予定しています。
どうぞお楽しみに♪
初のプレスティージュ・キュヴェとなる
「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブラン・ド・ブラン ヴィンテージ2006」
がリリースされ、
そのお披露目のために、シャトー・ムートン・ロスチャイルドのオーナーである
バロン・フィリップ・セレイス・ド・ロスチャイルド氏が来日しました。
↑ バロン・フィリップ・セレイス・ド・ロスチャイルド氏
シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド、
シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを保有するドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド、
そして シャトー・クラークを所有するバロン・エドモン・ド・ロスチャイルドの
三社のロスチャイルドファミリーが手掛けるシャンパーニュが、この
シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド。
シャンパーニュ・メゾンとしては2009年よりスタートしましたが、
実は2006年からは既にワインのブレンディングを始めていました。
プレスティージュ・キュヴェの構想は、その当時からあったそうで、
ちょうど2006年のシャルドネが素晴らしい出来だったことから、
熟成をさせて、どのように進化するのかを見ていたそうです。
↑シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブラン・ド・ブラン ヴィンテージ2006
39,000円(42,120円)
※11月より一斉発売予定
この2006年のキュヴェをちょうど2年前の2013年に試飲したところ、
そのクオリティを確信し、プレスティージュ・キュヴェとしてリリースするという
方針が固まったそうです。
その後も何度も試飲を重ね、リリースが決まったのはなんと今年の5月。
フィリップ氏曰く、
「プレスティージュ・キュヴェを造るのは義務ではない。
最高の品質のものができれば、リリースする。」
だからこそ、9年間もの熟成を経て、ようやくリリースが決まったのです。
特にシャルドネは熟成によりその真価が発揮されるブドウで、
これだけ長期の熟成を必要としたそうです。
↑白亜質土壌内に造られたカーヴ。
200年前から用いられているシャンパーニュの伝統的な熟成庫です。
シャンパーニュの醸造を統括するのはジャン・フィリップ・ムーラン氏。
シャンパーニュ造りのキャリアは35年で、
ポメリーやマム、ルイナールでセラー・マスターを歴任したというベテランです。
土地代、ブドウ代があまりにも高く、
また、良い生産者のブドウは10年単位で売却先が決まっており、
新規参入はとても難しいと言われるシャンパーニュ。
そんなシャンパーニュに新規参入し、
さらにはグラン・クリュのブドウだけでプレスティージュ・キュヴェを造るということは
並大抵のことではありません。
シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドは
ボルドーでのワイン造りの経験と、豊富な資金、人脈があったこそ
このプロジェクトを成功させました。
特にフィリップ氏の言葉で印象的だったのが、
契約栽培農家に対する姿勢について
「face to faceを心がけている」ということ。
複数の契約農家からより良い品質のブドウを購入するために
「どういったシャンパーニュを造りたいのか」ということをしっかりと伝え、
何度も議論を重ねて、強いリレーションシップを築き上げているそうです。
今後のリリースの予定を聞くと、
「2008年、2009年、2010年がセラーにあるが、
良い品質であればリリースするし、そうでなければ造らない。」
と、さらりと答えていただきました。
「急ぐ必要はない。我々に必要なのは時間と忍耐だ。」
フィリップ氏のこの一言が、
シャンパーニュ・バロン・ロスチャイルドの姿勢を表していますね。
2006年の生産量はたった7,000本。
今年のリリースは4,000本ですが、
既に世界中からそれ以上の注文が殺到しているとか。
ロスチャイルド家の晩餐会では必ず供されるというシャンパーニュ。
このプレスティージュ・キュヴェは、さらに特別な場で供されるのでは?との質問に
「生産量が少なすぎて、ファミリーが飲むにはもったいないよ(笑)」との答え。
日本での正式発売は11月を予定しています。
どうぞお楽しみに♪
2015年9月2日水曜日
中国「WINE100」にてエノテカが“ベスト・ワイン・リテーラー”受賞!
本日は嬉しいニュースをご紹介!!
エノテカ株式会社の中国子会社である
爱诺特卡酒业贸易(上海)有限公司(ENOTECA China)が
2015 年8 月24 日(月)に、中国で開催されたワインコンペティション
「WINE100」において、「ベスト・ワイン・リテーラー」賞を受賞しました!!
↑画像は「wine100」サイトより
「WINE100」は、中国のワイン消費を促すために
2012 年より始まった、中国初のプロ向けワインコンペティションであり、
中国において最も影響力があり信頼されるコンペティションと言われています。
今回エノテカが受賞した「ベスト・ワイン・リテーラー」は、
第4 回目となる今年新設された賞で、
中国において信頼できるリテーラーを市場に紹介するための賞だそう。
中国にある126のインポーター・小売業者が参加したというコンペで
初であり唯一という「ベスト・ワイン・リテーラー」賞を受賞という名誉。
↑ワインショップ・エノテカ ifc上海店
「WINE100」では、
中国をはじめ、香港、韓国、シンガポールなどアジアで幅広く店舗を展開している
エノテカは、世界のトップ生産者と長期にわたる信頼関係を築いており、
種類豊富で上質なワインをお客様に提供している。
“For All Wine Lovers”を経営理念に掲げ、世界のお客様のために
できる限りのサービスを提供している。
とありがたいお言葉を頂戴しました!
また、18の国から1,000本近いワインがエントリーし、ワインを選ぶ部門では、
エノテカ株式会社の中国子会社である
爱诺特卡酒业贸易(上海)有限公司(ENOTECA China)が
2015 年8 月24 日(月)に、中国で開催されたワインコンペティション
「WINE100」において、「ベスト・ワイン・リテーラー」賞を受賞しました!!
↑画像は「wine100」サイトより
「WINE100」は、中国のワイン消費を促すために
2012 年より始まった、中国初のプロ向けワインコンペティションであり、
中国において最も影響力があり信頼されるコンペティションと言われています。
今回エノテカが受賞した「ベスト・ワイン・リテーラー」は、
第4 回目となる今年新設された賞で、
中国において信頼できるリテーラーを市場に紹介するための賞だそう。
中国にある126のインポーター・小売業者が参加したというコンペで
初であり唯一という「ベスト・ワイン・リテーラー」賞を受賞という名誉。
↑ワインショップ・エノテカ ifc上海店
「WINE100」では、
中国をはじめ、香港、韓国、シンガポールなどアジアで幅広く店舗を展開している
エノテカは、世界のトップ生産者と長期にわたる信頼関係を築いており、
種類豊富で上質なワインをお客様に提供している。
“For All Wine Lovers”を経営理念に掲げ、世界のお客様のために
できる限りのサービスを提供している。
とありがたいお言葉を頂戴しました!
また、18の国から1,000本近いワインがエントリーし、ワインを選ぶ部門では、
コストパフォーマンスが高いワインに贈られるベスト・バイ賞
(各国より1アイテムずつ)にて、
エノテカの1本がベスト・バイ・イタリア賞(赤ワイン)を受賞!
★ベスト・バイ・イタリア賞受賞!★
中国は、今や世界第5位のワイン消費国。
まだまだワインの消費量は伸びているようで、
2018年までには24%ほども成長するという予測が立てられているとか。
また中国ではワイン生産量も伸びており、現在は世界第8位!
とどまることを知らない中国でのワイン人気。
そんな熱い市場で認められたということは、とっても励みになります(^^)
もちろん、日本のワインラヴァーの皆様にも
ますます素敵なワインライフを楽しんでいただくために、
質の高いワインと情報を提供すべく精進してまいりますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
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